南インド マドラス日記 3

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'00.08.30

早朝のAnna Salai Road。

まだまだ車も人も少なくて歩きやすい。

恒例となりつつある早朝の映画看板撮影へとくり出しました。相変わらず迫力ある看板です。

見よ!このど迫力!!
なんの映画かわかりませんがバックは布地です。いくらか安上がりなのかな?

こちらはプラシャントとシムラン。

しかしでかい。

飛び出してます。
本物のタイヤが使われています。って事はこのバス、実物大?

プラシャントも下から見上げると別人のようだ。しかしすごい迫力。
昨日「Vetri Kodi Kattu」を見た映画館Devi Kalaの前に張り出されていた「Doubles」の公開15日記念ポスター。

建物の角もなにも関係なく貼られています。
こちらは「Maayi」の公開15日記念ポスター。
隣の映画館の入り口にドーンと飾られているプラシャントとシムラン。似てるかなぁ?

映画館の壁を利用して立てられたオーバーオールなプラシャント。ちょっとかわいらしい。
こちらは別の映画館。一番左で倒れ掛かっている看板はなんの映画か解りますか?実は「MI-2」なのです。インドではこんな扱いです。
もしかして「MI-2」はタミル語への吹き替え版なのでしょうか?もしそうなら観たかったかも。
これまた迫力ある看板。
熱さが伝わってきます。
近くのアショカさんの知り合いの方のお宅へ突然訪問してしまいました。屋上からマドラス市内を一望出来るらしい。古い映画で見た事のあるような雰囲気あるエレベーター。

玄関前に。

花瓶かな?お父様が建設会社の社長さんだそうで滅茶苦茶豪華なお部屋でした。何しろインドでDVDプレーヤーを初めて見ましたもの。

屋上からはマドラス市内が一望できます。

下の映画館にばかでかいVijayKanth発見! 
表に「Maayi」のポスター発見。

朝食はお馴染み「Saravanaas」。

安心して食べられるお店でチェーン店があちこちにあります。

ディスプレーされているお菓子。

たぶんどれも相当に甘いんだろうなぁ。

午後からはまたまた映画を観に行きました。今度は「Doubles」。映画館はAbiramiです。小林聡美がビジャイの映画を観たところ。「Doubles」の看板は左から2番目。
平日の昼間なせいか客席はガラガラ。映画のストーリーも新婚のドタバタを描いたもので期待ハズレ。地元のお客さんの反応も薄かった。しかし、さすがにダンサー出身のPrabuDevaだけあってミュージカルシーンはすばらしい。それに命知らずのスタントマンは必見。ハリウッド映画ならCG処理してしまうのだろうけれどインド映画は生身の人間が演じてます。NGは死を意味してるスタントシーンです。
夜、テレビを観ているとmeenaさんが登場していました。たぶんマラヤーラム語映画。下はまた別の映画です。

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