シンガポール リトル・インディア日記 '02/03

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やって来たのは、BROADWAY。
壁には次回上映作の大看板が掛かっている。
次回作は「DHEVAN」と「I LOVE YOU DAA」のようだ。

今回は、Manirathnam監督の「Kannathil Muthamittal」をチョイス。

チケットを買って映画館に入ると、私ひとり。もう映画が始まると言うのに誰も来ない。シンガポールの映画館は空いているのだが、ひとりぼっちでの観賞は初めて。これはいい土産話が出来たと思っていたら、インド人の若者ふたりがやって来た。それでも、3人きりだが。始まって5分くらいした頃、子供をふたり連れた家族がやって来て幾分賑やかになった(笑)しかし、少ないことに変わりは無い。

映画の方は、MadhavanやSimranが主役では無く、ふたりの子供(この言い方には、ちょっと語弊があるが)が主役。私はどうにも、子供が主演の映画は苦手なのであった。
ラストも感動させようというのが見え見えに感じられ、引いてしまった。

次回上映作「DHEVAN」のポスター。
映画館の人に、「いつ上映なの?」と聞いてみたら「まだ決まってない」だって。

こちらもそろそろ公開されるであろう「GEMINI」
「DHEVAN」以外にもVijayakantの映画が掛かるようだ。

映画館の近くで、コイン式体重計を発見。
インド人の若者が計ってた。
利用している人を、初めて見た。

映画の後、やはりここへ。
リトル・インディア。

夜のスリ・ヴィラマカリアマン寺院は綺麗にライトアップされている。


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